ファッションに気を遣うポイントが少ない男性にとって、財布はちょっとしたアピールポイントに使えます。
革財布であることは前提として、見た目の高級感でも選んでいきましょう。
おすすめの財布ブランドはPORTER、Orobianco、JOGGOです。

ブランド物の財布を持っているメリット

女性は、気になる男性についてかなり細かいところまで見ているものです。
せっかくの気になる子とのデートなのに、アイテムがダサくてがっかりされてしまわないように、チェックされがちな「財布」をまずしっかりしたものに買い替えていきましょう。

財布はブランドも考えて

まず「非モテ男」にありがちな財布として、代表的なのが通称「バリバリ」と言われるマジックテープ式の財布です。
三つ折り式でマジックテープで閉じるようになっていて、スポーツメーカーの柄が大きくついていて紐や鎖などで体につないでいるというようなものが多く見られます。
買っても数百円くらいの財布なので、さすがに小中学校まででこの手の財布は卒業しておきたいところですが、ファッションに無頓着な男性はいい社会人になっても使い続けていることがあったりします。

バリバリ財布までひどくなくとも、長年使い続けてきたために部分的にほころびや穴ができてしまっているという財布もよく見かけます。
本革など長く使うことで味のあるタイプならまだよいのですが、ただ古いだけでボロくなっているような財布は、取り出された瞬間にがっかり感を周囲に与えてしまうでしょう。
中には複数のクレジットカードやポイントカードなどを詰め込みすぎて、完全に型くずれをしている場合もありますので、もし自分の財布を見てみすぼらしいと感じたら買い替えをおすすめします。

女性に比べて社会人男性はファッションで使えるポイントが少ないですが、その分一つひとつのチェックは厳しくなります。
できる男は「財布」「カバン」「靴」の3つはこだわって使うものですので、嫌味のない程度にしっかりした年齢相応のブランドものを持つようにしましょう。

ブランド物の便利な点は、あまりファッションに詳しくない人でも、ある程度は形にすることができるという点です。
ブランドものといってもでかでかとロゴの入ったものではなく、さり気なく高級感のあるものを選んでおくことで、よりスマートな印象を与えることができます。

おすすめの財布ブランド

あまりブランドに詳しくないという男性におすすめのものをいくつか紹介します。

まず手頃に購入できて比較的長く使うことができるものでは、有名カバンメーカーでもある「PORTER(ポーター)」です。
PORTERは日本の鞄メーカーである吉田カバンの自社ブランドですが、数千円で購入できるお手頃なものから数万円の本革製のものまであって、自由に選ぶことができます。

海外製のブランドなら「Orobianco(オロビアンコ)」あたりがおすすめで、1万円台から高級感のある品物を選べます。

個性的なものが好きならオーダーメイドで作ってもらうということも可能です。
国内には革製品を専用に扱うお店もあるので、そうしたところで自分の好みの素材や色のものを作ってもらうという方法があります。
有名なメーカーとして「JOGGO(ジョッゴ)」などがあり、ここではセミオーダーとして素材や形を選択して注文することで、自分だけの財布を作ってもらえます。