髪を乾かす際は、まずタオルで水分をしっかりとり、その後でドライヤーを髪の根元から毛先へとあてて、全体的に乾かしていきましょう。
ドライヤーの熱風は、長時間当てると髪を傷めてしまうので、短時間で済むように工夫が必要です。
髪の乾かし方の重要性
20代に入り始めた頃から微妙に気になってくる毛髪ですが、実はケア次第でかなり持ちが違ってきます。
大切なのは抜け始めてからではなく、抜ける前からの普段のケア方法なので、まだまだ十分に毛量がある時からぜひ実施しておいてもらいたいです。
髪の毛のケアの基本中の基本と言えるのが、ドライヤーを使った髪の毛の乾かし方です。
男性の場合、一般的に短髪にしていることが多いので、洗髪後にきちんとドライヤーを使って乾燥をさせていないということも多いでしょう。
おしゃれでやや長めの髪の毛にしている人の場合、寝癖などがつかないように髪の毛を乾かしてから寝る人もいますが、ドライヤーの使い方について気を遣っているという人はほとんどいません。
しかし、髪の毛を塗れたまま放置していると髪の毛のキューティクルが剥がれやすく、髪の毛が傷みやすくなってしまいます。
カサカサと乾燥しがちな髪の毛は清潔感がなく、どことなくやぼったい印象になってしまいますので、髪の毛の健康を保つためにも、ぜひ毎日のドライヤーケアには十分に気合を入れてもらいたいです。
髪を乾かす際のポイント
髪の毛の乾かし方のコツはいくつかありますが、中でも重要なことととして3つが挙げられます。
- ドライヤーを使用する前にタオルでしっかり水分を拭き取る
- 熱風をあてるときは根本から先にあてるようにする
- 1点にだけに集中して熱風をあてず、まんべんなく乾かす
この中でも最も基本的になるのが、最初の「水分を拭き取ってから乾かす」ということです。
特に、髪の毛が短いとタオルを使わずにそのままドライヤーを使う人もいますが、それではきちんと乾かすことができません。
このとき吸湿性が高いタオルを使って頭皮をもみこむようにして拭き取っていくと、ドライヤーを使う時間が短くすみます。
ドライヤーは「髪に良い」という効果をうたっているものもありますが、基本的には熱風は髪の毛を傷める原因になってしまいます。
髪の健康のためにはできるだけ素早く乾かす方がよいので、可能な限り早くに乾かすことができるドライヤーの使い方をしましょう。
二番目の「髪の根元に近いところからあてる」と「一ヶ所に集中させない」というのも髪質を低下させないための方法です。
髪の毛は生え始めが一番元気があり、次第に傷みやすくなっていきます。
ロングヘアの女性でも毛先の枝毛が出やすくなりますが、短髪の男性でも髪の毛をぞんざいに扱っていると、どんどん枝毛や切れ毛が発生しやすくなってしまうのです。
乾かす時には適度に距離をおいたところから一気に風を当てるようにして、髪の毛を全体的にほぐしながら早く全体に熱が回るようにしていきます。
細かいテクニックとしては、湿気のある洗面所ではなく、リビングなどで乾かした方が早く済むでしょう。
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